今日は朝から伊勢市二見浦の夫婦岩へ日の出を見に行きました。僕にとっては小学校の修学旅行以来の十云年ぶりでした。上の写真は隣で日の出待ちをしていたご夫婦が撮ってくださいました。ありがとうございました。(^^) |
昨夜は早くに寝てしまったので、朝は4時から起きてホームページの更新作業をしていたので、5時45分、遠くの空が紫色に変わり始めたころ、なおみんを起こしました。そのついでに、もかちんも起こしてしまったので、一緒にスタンバイ。外はもうかなり寒かったです。
6:00 夫婦岩の前でスタンバイ。
空が明るみ始めるとあっというまです。6時20分にはもう「朝」になっていました。一番綺麗だったのは6時15分ごろの約1〜2分ぐらいの間でした。
あれ!?朝日の写真がない?そうなんです。よく見る夫婦岩の間から昇る朝日。あれは正月の時期に、少し離れた場所から望遠レンズで撮らないと撮れないと聞いたことがあります。この時期、この場所からでは写真右側に移っている岬の向こうから朝日が昇ってきました。でも天気が良かったので空の色は抜群に綺麗でした♪(^^)v
その後、お店が開くまで少し仮眠を取り、おはらい町・おかげ横丁に伊勢茶を買いに行きました。ここからは主にこれまで来た道のりをUターンし、もはや懐かしの「道の駅 紀伊長島マンボウ」まで帰ってきました。今夜はここで車内泊です。(ここは通算3泊目になります)
道中では、再び浦村カキを店頭で焼いて食べ、パールラインからの伊勢湾の風景を眺めてきました。そして今回は磯部町の的矢カキも食べてきました!
この的矢カキですが、今回は「お宝商品」コーナーで紹介することができませんでしたが、これも紛れもないお宝商品でしょう☆値段は浦村カキの3〜4倍ほどしますが、大ぶりでジューシーかつ、焼いても身があまり小さくならないといった点から、一流ホテルや高級レストランでも出されることが多いそうです。現地でも一部の旅館でしか取り扱っていないようで、ほとんどが都市部のホテルなどへ出荷されるとのことです。
僕たちが行ったのは磯部町の「丸定」という旅館。ここは食事だけでも出来るところで、揚げたての的矢カキを食べさせてくれます。この旅での最後の贅沢です。大満足でした♪(でも、このために昨日、今日の夕食はレトルトで節約!)
注文したメニューは、生カキ、焼カキ(どちらも2個500円)、カキフライセット、カキ釜飯膳(どちらも1,500円)。ここのお店のご主人さん、とても人柄が良さそうに思えました。僕たちが行った時間はお昼時をとっくに過ぎた3時前ごろで、宿泊客がチェックインする時間帯で旅館内の食堂は準備に負われている中、「周りでバタバタしていて申し訳ないです。どうぞごゆっくり。」などと常に気をかけてくださりました。(^^)
浦村カキと的矢カキを僕なりに比較した場合、気軽にいろんなバリエーションで楽しむなら浦村カキ!一流にこだわるなら的矢カキ!といったところでしょうか。お宝度合いはどちらもイーブンです。(^^)
さて、今回の「伊勢志摩お宝参りの旅」も明日でいよいよ終焉を迎えます。