(道の駅 紀伊長島マンボウでは土日祝のみ、店頭でマンボウの串焼きの露店が出るそうです)
早速、1つ買ってみることに。注文してから鉄板でジュワ〜っと焼いてくれます。先日食べた部位と同じ“こわた”の串焼きでした。脂の少ない豚肉を炒めすぎたようなガッシリした食感で、塩コショウが効いているので何も知らずに食べると本当に豚肉と間違えそうな感じです。ただ繊維が多いかな。まぁ一言で表現するなら、やっぱり“珍味”です。(^^;)
その後、代理購入の依頼のあった上野商店(干物屋)に寄り、そのまま大阪まで帰りました。行きは寄り道しながらだったので、大阪から紀伊長島まで7時間ぐらいかかりましたが、帰りは寄り道せずに直帰したので4時間ぐらいでした。途中、奈良の山々の紅葉が綺麗でした。
いったん自宅に帰り、荷物を降ろしてお風呂に入り、今度は僕の実家へ代理購入の依頼のあった浦村ガキ60個、大アサリ1パック(12個入り)、干物(マンボウ、タチウオ、サバ、カマス、キス)、伊勢茶1kgを届けに行きました。兄貴とその彼女も呼び、夜遅くまで宴会となりました。
浦村カキ養殖場の方から教わったカキの剥き方を紹介。
■浦村流!殻付きカキの剥き方(生ガキの場合)
�殻で手を切りやすいので軍手をしましょう。
�カキの口が開いている場合はそのまま、開いていない場合はキッチンバサミで
先っちょを切ってナイフが入る程度の隙間を開けます。
�貝の丸い方を上に向けてナイフを差し込みます。身を傷つけないように貝に
沿って軽くこそぎます。
�貝をひっくり返し、平らな側を上にして隙間からナイフを入れ、身を傷つけない
ようにゆっくり底をこそぐように貝柱を切り離します。
(貝柱は向かって左側に付いています。)
�てこの応用で貝をこじ開けます。
�ひつこくくっついている部分をナイフで切り離します。
�身を取り出し、水洗いしてから再び殻に盛り付けて完成!
あとは、そのまま食べてよし、レモンやすだちをかけて食べるもよし、ご自由に堪能してください♪焼ガキの場合は殻が閉じたまま焼けば勝手に開き、貝柱もほとんど剥がれます。
こうして「伊勢志摩お宝参りの旅」は幕を降ろしたのでした。めでたしめでたし♪(^^)