当たり前なんですが、魚がいっぱいで、「すごい!すごい!」と連発していました。これでも昨日の雨で大漁とは呼べないそうです。漁師さん達は淡々と仕事をこなしていて、ずーっと見ているとなんだか圧倒されました。この獲れたての魚介類がこの辺りのお店に並ぶんだと思うと、そりゃあ美味しいわな!という感じです。
その後、漁港の人に聞いて上田商店という干物屋さんに行きました。
ここの一番人気はカラスミだそうです。カラスミとはボラの卵巣を塩漬けにし、乾燥したもので、日本三大珍味の一つとも呼ばれています。このお店では紀伊長島漁港で揚がったボラから全てこのお店で作っているそうです。値段は100g4,500円で、一袋だと1万円近くなってしまうので私たちにはとても買えませんでした(T_T) (みなさんは是非どうぞ\(^o^)/)
試食で頂いた、鯖のみりん干しがとてもおいしかったので、また帰りに寄って買いたいと思います。
それから、道の駅 紀伊長島マンボウに帰ってきて、今日のお目当てのマンボウをさがしてみると。。。「マンボウのこわた みりん干し」発見!やった!見つけたー!初めてマンボウが売ってあるのを見ました。
とりあえず、お腹が空いたのでさんま寿司を買って食べました。生のと、焼いてあるのがあったけど、私たちは生の方にしました。酸味が利いてさっぱりしてて、おいしかったです(^^)
それから、私たちは生のマンボウ探しに行きました。インターネットで得た情報を元にお店を3軒程回っても見つからず、でもどうしても食べてみたい、という気持ちがあって「民宿で食べる事が出来る」と聞いていたのですぐに電話しました。しかし、マンボウ料理は思っていたよりも高く、2人分で1万円から!これまた私たちには無理です(T_T)
そんなこんなで、あきらめかけていたその時!海山町のスーパー「主婦の店」で発見!!生マンボウのこわたを見つけました。これがマンボウの身(こわた)です☆\(^o^)/
200gくらいで400円。しかも半額シール付!ラッキー☆ということで、2パック買って今日はマンボウ鍋をすることにしました。ホントはお味噌とかで和えたりしたらおいしいらしいですけど、今日は鍋です。(お味噌がなかったので・・・。)
ご飯の前にゆ〜ゆ〜館という所で、お風呂に入ってサッパリ☆もかちんと私は貸切だったのでのびのび入れました(^^)
■施設名 :三浦温泉 シーサイドホテル望月 ゆーゆー館
■営業時間:日帰り入浴 10:00〜21:30
■入浴料 :大人840円 /中人(中学生まで)630円 /小人(4才から)420円
■HP :http://yu-yu-kan.jp/
さてさてさて。いよいよ世にも珍しい?マンボウ鍋です。おなべにマンボウと一緒に、豚肉、鶏だんご、鮭、白菜、えのき等などを入れて、だしの素と醤油でさっと味付けし、待ちます。そして、グツグツ言ったらいっただきまーす!
う〜ん(^^♪おだしがおいしい♪そしてマンボウも一口。う、う〜ん、おいしい。おっ!?よく噛むと、うんうんうん☆おいしい。思ってたよりも食べやすい。食感はイカの天ぷらを食べているよう。。。それとポン酢がよくあうなと思いました。HEYっちは淡白すぎてちょっと物足りない様でした。もっと、きちんと料理するともっとおいしいんでしょうね(^^)
今日はお目当てのマンボウを食べれたので満足です。明日は志摩の方へ行ってみようと思いまーす(^^)/