今回紹介する「ももいちご」は 徳島市佐那河内村の36軒の農家でのみ 栽培されているこだわりイチゴです。 |
「ももいちご」はJA徳島市佐那河内村支所と大阪中央青果(株)が
共同開発して作ったブランドイチゴです。
「ももいちご」は普通のイチゴよりも
ひとまわり大きくてジューシーで甘いのが特徴です。
その秘密は、生産地の佐那河内村(さなごうちむら)は
高地の山間部に位置するので、日照時間が短く
温度差が激しいため、イチゴが赤く熟すまでに時間がかかり、
その間に大きくふっくらと育っていくのだそうです。
また、普通のイチゴが1株に20〜30個実るのに対して
この「ももいちご」は4〜5個しか実らさないように
工夫しながら育てていることもその理由の一つのようです。
佐那河内村で生産された「ももいちご」は
大阪に出荷され、セリにかけられます。
そのため通常の流通範囲は関西圏のみに留まります。
年末年始になると大阪のデパートで時々見かけることがありますが、
絶対数が少ないので高価な割にすぐに売り切れちゃいます。
まさに“お宝イチゴ”ですね!(^^)
出荷時期は通常12月中旬〜3月頃までとなっており、
販売開始までまだ少し時間がありますが、
早くも予約注文できるお店が楽天市場にありました。
ネット販売なら全国から入手可能です。便利ですね!
ちなみにこの「ももいちご」、毎年一瞬で売り切れちゃいますので
手に入ればラッキーぐらいに思っておきましょう。(^^;)