早速ですが、今日は昨日のバトルの結果から報告します。
【7月24日のヤフオク売上】
送料でプラスになることもあるので、売上は「落札価格」+「送料」で算出しています。
■落札数: 0件
■売上: 0円
■出品した数: 20冊
■現在の出品数: 262冊
何と2日連続の落札無し!これは痛いですね。。なおみんの勝ちです。
でも昨日はがんばって20冊出品したので今後に期待!(^_^;)
というわけで、何もエラソウなことは言えませんので、
今日はせどりとは全く関係のないお話をします。こうなったらヤケクソです。(笑)
「せどり以外は興味ない!」という方は読み飛ばしてください。m(__)m
昨日は朝から出品作業に没頭していました。で、夕方頃、丁度疲れてきた頃に
友達から「自分も魚を飼いたいから一緒に捕りに行こう」と誘いの電話があったので
発送を終えてからなおみんともかちんを連れてまたまた魚を捕りに行くことに。
早速、その友達を呼んで仕掛けの作り方からコーチし、川に行ってしかけを沈めて、
その間に水槽セットを買いに行き、日が沈む頃に引き揚げました。
モロコばかりでしたが14匹も入っていました。友達はとても満足気でした。(^-^)
熱帯魚や金魚もキレイですが、川や池に住んでいる身近な魚を飼うのも楽しいですよ♪
特に僕のような釣り好き人間にはたまりません。(笑) 水槽セットとエサ代以外には
1円も要りませんし。最高の道楽です。
で、思ったのが、意外にこうやって魚を捕る方法って案外みんな知らないのかなぁ…
ってことです。現にその友達は知りませんでしたし。
「魚を飼う」=「ペットショップで買う」という感覚の人も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は「川や池で小魚を捕る方法」をお披露目したいと思います。
本当なら小冊子とかで電子書籍とかで有料販売したいところですが、
多分誰も買ってくれないのでやっぱり無料で公開することにします。(爆)
これからの季節、家族や友達とキャンプに行った時などに涼しい顔でさらっと
やってのけたら株が上がっちゃうかも!?
【川や池でで小魚を捕る方法】
では、これから「びんどう(漢字では「瓶胴」かな?)」という仕掛けを使って
魚を捕る方法を説明していきます。
でも、魚を持ち帰った時に水槽がなければせっかくの魚が力尽きてしまい
かねませんので、まずは水槽を用意するところからお話することにします。
1.水槽を用意する
川や池に住む魚は、熱帯魚とは違ってある程度の水温の変化にも適応しますので、
本格的なヒーターなどは取りあえずは必要ありません。(真冬は動きが鈍くなりますが)
ですので、ホームセンターなどで売られている「ガラス水槽セット 」のような
水槽・ろ過装置・ポンプ・カルキ抜き(中和剤)・エサなどがセットになっている物で十分です。
飼う魚のサイズや数にもよりますので、わかりやすいように出店の「金魚すくい」の
金魚の大きさで考えてみましょう。(あくまで参考程度でお願いします)
・Sサイズ …寸法:幅315×奥行185×高さ244mm 容量:12L (目安)3〜7匹ぐらい。
・Mサイズ …寸法:幅359×奥行220×高さ262mm 容量:18L (目安)5〜9匹ぐらい。
・Lサイズ …寸法:幅398×奥行254×高さ280mm 容量:23L (目安)7〜11匹ぐらい。
2.仕掛け(びんどう)を作る
水槽を購入した後は、早速魚を捕まえに行きましょう!
と言いたいところですが、先に仕掛けを作っておきましょう。
【準備物】
わざわざ写真に撮りました。(笑)
・ペットボトル(1L〜2Lぐらいの物)、ハサミ、カッターナイフ、
ペットボトルに穴を空ける道具(キリなど)、タコ糸。
【作り方】
1.ペットボトルをよく洗い、ラベルとキャップは外しておきます。(以後使いませんので捨てても良いです)
2.ペットボトルの上1/4ほどの箇所(以後、首と呼ぶ)をカッターナイフやハサミを使って切り離します。
3.切り取った部分の口を逆さ向けて、ペットボトルの胴体へ突っ込みます。
4.首と胴体の接地箇所をキリなどで穴を空ける。(両方を貫通させる)
6.5で貫通させた箇所にタコ糸を通し、首と胴体を着脱出来る程度の箇所で結ぶ。
7.びんどうの完成です!(^-^)v
3.びんどうを仕掛ける
では、いよいよ川や池にびんどうを仕掛けて魚を捕ってみましょう!
【準備物】
・びんどう、エサ(※)、バケツ、タオル
※エサは捕りたい魚に合わせて選ぶのが理想ですが、ヘラブナや鯉のエサ にさなぎ粉 を
ブレンドすると抜群の集客力、いや、集魚力を発揮します。でも、匂いがキツイので
釣りをしない人には苦手かも。。そういった人にはメダカのエサ などでも割と
オールマイティーに使えますのでそちらも良いと思います。
【仕掛けに適したポイント】
びんどうはその仕組み上、流れのきつい所ではあまり威力を発揮出来ません。
ですので、用水路への水門付近や、本流から少し分岐した流れ込みの切れ目など
比較的流れが緩やかな瀞場(とろば)が良いです。
【びんどうの仕掛け方】
1.びんどうを開け、中におもりとなる石と用意したエサを入れます。
2.タコ糸を持っておき、ポイントへ投げ込みます。(足元で良いです)
3.びんどうの中へ水がゆっくりと浸水して行き、満水になればびんどうは沈みます。
5.そのまま底まで沈め、びんどうが横たわるようにセットしておきます。
6.びんどうが流されないようにタコ糸を岸のどこかへくくりつけておきます。
7.これでセット完了です!(^-^)v
人が覗いていると魚は警戒してなかなか入りませんので、見たい気持ちを抑えて
少し離れた場所で待ちます。(僕は放ったらかしでどこかへ出かけちゃいます)
4.砂利や石・流木などを集める
さて、びんどうに魚が入るまでの間にしておくことがあります。
水槽に入れる物の準備です。必要になものは、砂利、石、流木、水草などです。
どれも川原に落ちているものばかりですので拾い集めれば良いです。
【砂利】
砂利は目の細かい物から粗い物まで適当にかき集めましょう。水槽の底に敷くことで
天然のろ過装置の役目を果たします。同時にバクテリアなど微生物の温床となる
魚にとっては重要な場所です。交換のことも考慮し、多めに持ち帰りましょう。
【石】
水槽のレイアウトを考えながら石を集めるのはとても楽しいです。(僕だけですか?)
大きさ、色、形にこだわって「ああでもないこうでもない」とブツブツ呟きながら集めましょう。
【流木】
生木は水につけると樹液などを吐き出し、水中のペーハーバランスを崩すことがあるので
避けた方が良いです。出来れば川原に落ちているようなカラカラに乾いた物が良いです。
でも、持ち帰ってすぐに水槽に入れても浮力が強くて沈みません。
その場合、バケツなどに1週間ほど漬けておくと沈み木として使用出来るようになります。
【水草】
水草の選定には少し知識が必要です。種類によっては軽い毒素を放つものや、
水質を変化させてしまうものもあり、結果的に魚を死に追いやる危険性があります。
知識が備わるまではペットショップの店員さんなどに相談して購入した方が
良いかもしれません。
5.びんどうを引き揚げる
2〜3時間ほどしたら引き揚げてみましょう。魚が入っていれば万歳三唱をします。
持ってきたバケツに水を汲み、なるべく早く持って帰りましょう。
魚が入っていない場合は、場所を変える、一晩沈めておく、日を改めるなど
工夫しながら何度もチャレンジしてみましょう。(^^)
(ほとんどの場合は何かしら入っていると思います)
6.水槽に魚を入れる
集めた砂利や石などを水で良く洗い(洗剤はダメですよ!)、水槽にセットします。
水槽に水を張り、カルキ抜きを1〜2粒ほど入れてしばらく置いておきます。
ろ過装置をセットし、水が澄めば、準備OKです。
早速魚を入れたいところですが、もう少し気持ちを抑えましょう。
バケツの水と水槽の水には温度差がありますので、突然入れると魚が弱ってしまいます。
いったん魚とバケツの水を一緒にポリ袋などに移し、しばらく水槽に浮かしておきます。
水槽内の温度とポリ袋内の温度が同じになってから、魚を水槽へ放すようにしましょう。
これで、あなただけのお手軽アクアリウムの完成です。\(^o^)/
あとは、魚を増やしたり水槽のレイアウトを変えたりして楽しみましょう。
今日はなおみんともかちんが近所の保育園に体験保育?みたいなのに行ってるので
なおみんのブログの更新は少し遅れそうです。
今日でバトル開始から2週間を迎えました。全バトル期間の1/4が過ぎたことになります。
明日の記事で今日の売り上げ分までを途中結果として公開します。(^_^;)
---------------------------------
今日も最後までありがとうございました!m(__)m
応援していただける方は清き一票(クリック)をお願いいたします。