「アマゾンになくてヤフオクにあるもの」の4つ目はちょっとした工夫で
「集客率」を高めることが出来ることです。
(かなり長くなってしまったので、シリーズで連載することにします。)
つまり、「ヤフオク全体の数ある商品の中で、いかにして自分の出品物を見せるか」
というお話です。いくら商品説明欄に魅力的な文章を書いていても、
見てもらえなければ全く意味がありませんので、これは非常に重要なことです。
ヤフオクの話に入る前に、今回はアマゾンではどのようになっているかを見てみましょう。
アマゾンにはヤフオクにはない強力な集客ツールが随所に備えられています。
まず、購入者が何らかのキーワードで検索すると、検索結果が自動的に
「売れている順」として並べられ、一覧に「おすすめ度」がマークされます。
しかも、この検索結果は単にユーザーが入力したキーワードを収集するだけでなく
関連商品までを拾い集めるので超強力です。
更に、各ユーザーの検索履歴や購入履歴に基づいて、傾向を分析し、
そのユーザーの“好みの商品”を個別に表示する「おすすめ商品」機能があります。
これもかなり精度が高く、ついつい欲しくなる商品が次から次へと表示されます。
そして、極めつけはアマゾンアソシエイト・プログラムです。
これはアフィリエイト・プログラムで、ユーザーがその商品を自前のホームページや
ブログで紹介し、そこを訪れた読者がその商品を購入すると、売り上げの数%が
ユーザー(サイト管理人)に支払われるというものです。
これは、実際にその商品を手にしたユーザーの生の声を聞かせることが出来るので
そこからの購入率もかなり高いと言えます。
このように、アマゾンでの集客ツールはすでに整っており、出品者は「集客」について
ほとんど意識する必要がありません。
というより、アマゾンでは出品者が工夫してどうにかなる集客方法というのは
極めて限られているので、意識していてもほとんど打つ手がないのです。
しかし、出品者が全く意識しなくて良い訳ではありません。
何せアマゾンまかせの集客方法ですので、アマゾンが集客できない商品を
仕入れてしまうと、どうしようもないのです。
それ故、出品者は仕入れの際にケータイサーチなどを使って「いくらで出品できるか?」、
「ランキングはどうか?」といった点を常に意識しなければならないのです。
と、前置き長くなってしまいましたので、本題のヤフオクでの「集客」についてのお話は
また明日。m(__)m
ところでみなさん3連休はいかがお過ごしでしたか?
我が家では連休中はあまり出かけず(人混みが好きではないので)、
替わりに連休明けに出かけることにしています。
明日(というか今日)はもかちんを連れて海遊館(水族館)に行ってきます。
前に行った時はまだ赤ちゃんだったので、魚やイルカなどには目もくれず、
水槽の汚れとか床に落ちてるゴミとか、前の人の頭とか、変なとこばっかり
見てました。(^_^;)
でも、最近はTVを観て「ワンワン!」とか「ゾーサン!」とかだいぶ訳が
わかってきたようなので、どんなリアクションをするか楽しみです。(*^-^*)
【7月18日のヤフオク売上】
送料でプラスになることもあるので、売上は「落札価格」+「送料」で算出しています。
■落札数: 1件
■売上: 710円
■今日の出品数: 16冊
■現在の出品数: 231冊
今日の売り上げに関しては完全に僕の作戦ミスでした。
通常はオークションの終了時間を週末に集中させているので、
月曜日にはあまり比重をかけていなかったのですが、
今日が祝日だということをすっかり忘れていました!(爆)
いつも連休最終日って落札率が結構高かったりするんですが、
勿体無いことしちゃいました。おバカと笑ってやってください。。(/-T)
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今日も最後までありがとうございました!m(__)m
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