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格安旅行や災害時に役立つ車中泊。揃えておきたいアイテムやテクニックを披露!
 
 

「車中泊テクニック」番外編4

投稿日時:2005年06月27日 01:01

3.冷蔵庫をどうするか(クーラーボックス活用法)

これは僕も散々頭を悩ませてきましたが、結局冷蔵庫は使用しないことにしました。よほどの大容量のポータブルバッテリーか、よほど消費電力の小さな冷蔵庫があれば話は別ですが、先に説明したように、現状ではポータブルバッテリーで冷蔵庫を一晩稼動させることは難しいのです。

では、どうすれば良いでしょうか。これは冷蔵庫の使用目的を明確にすることでどうにかなると思います。

「いつでも冷たい飲み物を飲みたいんだ!」というだけであれば、少々面倒くさいですが、自販機で買った冷たいドリンクをボトルクーラーに入れておくだけでも保冷効果は随分と違ってきます。
⇒コールマン ボトルクーラー0.5L / ⇒コールマン ボトルクーラー 2L

「いやいや、食糧を保存したいんだ!」というのであれば、クーラーボックスを上手く活用すればどうにかなります。そこで、僕が実践している方法をご紹介します。

まず、クーラーボックスの選び方ですが、車中泊の場合のアイテム選びは常に居住スペースと荷室スペースとの兼ね合いを考慮しなくてはなりません。クーラーボックスのような大きな物を無計画に買ってしまうと、後々とても面倒くさいことになります。

 

【クーラーボックスの選び方】

1.まず、クーラーボックスを積む場所を決め、縦横高さの寸法を図っておきます。

2.次に、そのスペースに収まるサイズで、フルフラットにした状態でも使用出来るクーラーボックスを選びます。

3.購入の際はお店の方に断って試し積みをさせてもらいましょう。その場合、実際のシーンを想定して、「クーラーボックスを積んだままでも容易にフルフラットに出来るか」、「フルフラットにした状態でも開け閉めは簡単か」を確認しておきましょう。

【参考】:僕の場合、三菱ディオンは2-3列目でフラットになるので、フルフラットにする際にわざわざ移動させなくても良い場所として、助手席の足元を選びました。僕がチョイスしたのはダイカポリマー「クールライナー 28D」(サイズ:幅551×奥行き298×高さ340mm、容量28L)という製品で、これがディオンの助手席足元にジャストフィットします。ただし、上蓋が開かないのでフラット時は開閉に少し苦労します。

また、 ほぼ同サイズの商品に、コールマン「クーラーボックス コンボ 26L」(約幅540×奥行き270×高さ340mm)があります。こちらは蓋が取れるようなのでフラット時でも開け閉めが楽だと思います。実は後になって「これにしとけばよかった…」と少し後悔しています。(^_^;) ライトエースも同じような大きさなのでサイズが合うかもしれませんね。

4.クーラーボックスが手に入れば、実際の旅に出る前にクーラーボックスの性能を把握しておきましょう。一度、食糧と氷を一緒に入れてみて「どれくらい入るのか」、「常温の場所で氷がどれくらい持つか」を計測しておきます。

 

家庭用の冷蔵庫に比べれば全然入りませんが、車載用のミニ冷蔵庫と比べれば格段に入るはずです。しかし、それでも氷まかせの保冷方法ですので、よく持って1日といったところでしょう。さらに夏場になるとそんなに持ちません。そこで、僕が実践しているのが次の3つの事項です。名付けて『クーラーボックス活用3ヶ条』です。

 1.その日に食べきれる分しか買わない。
 2.夜食や翌日の物は日が暮れてから買う。
 3.スーパーの帰りには必ず大量の氷をもらってくる。

3は初めは少し恥ずかしいですが、慣れてくればどうってこともなくなります。(笑) 僕はこれで2週間ぐらいの旅なら苦もなくこなしています。

今回はポータブル冷蔵庫の代用としてクーラーボックスを活用する方法をご紹介しました。

次回は、これまでのまとめをして締めくくりたいと思います。



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