メルマガ読者のNさんからこんなご質問を
いただきましたのでご紹介します。(^^)
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Q.私はこれまでアマゾン一本でせどりをやってきたのですが
今度からヤフオクにも参入したいと思っています。
ヤフオクで本を出品する時のポイントがあれば教えてもらえませんか?
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【回答】
「せどり」におけるヤフオク出品のポイントは
たくさんありますが、最大のポイントは
『ヤフオクをどいういう場にするか』を
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明確にすることだと思います。
不良在庫を処分するのか、
支出を抑えて売上を今以上に伸ばすのか、
今後の展開に繋げるのか、
それによってポイントは異なります。
Amazonと比べてヤフオクは出品から取引終了まで
非常に手間がかかります。
仕入れた商品はとりあえず全部Amazonに出品し、
その中から選別してヤフオクに出品するのが良いです。
スタンスとしてはあくまでAmazonがメインで
ヤフオクはサブ、という形になります。
ヤフオクを在庫処分の場として活用するなら
在庫の中からAmazonで値段のつかないものだけを
大量に激安出品し、過去の取引相手やメルマガなどで客を寄せ、
競りによって全体の売上を引き上げる、といった手法があります。
この場合のポイントは短期集中的に行うことです。
ヤフオクでは出品手数料・落札手数料がかかりますので、
単価の安い商品を長期に渡って出品すると
赤字になってしまうことがありますので。(^^;)
不良在庫はさておき、売上を優先するのであれば、
プロパー本のような仕入単価の高い本など
“売れ残るとマズイ本”を優先的に出品する手法もあります。
この場合のポイントは商品管理を徹底することです。
仕入単価の高い本(=Amazonでランキングが高い本)は、
当然Amazonでもヤフオクでも売れる速度が速いです。
どちらかで売れた場合(あるいは入札された場合)は
もう片方で即座に出品取消し作業をしなければ
すでに売れてしまった本がもう片方でも売れてしまうことに
なり兼ねませんので、常に監視しておく必要があります。
(W落札はマジで痛いですよ…(^^;) )
また、せどりの次に何かを始めるプランがある場合は
ヤフオクを利用するメリットは「特大」です。
例えば、子供服のリサイクル販売を始めたい、という場合なら
ヤフオクに育児書やマタニティ向けの本などを
赤字覚悟で格安出品し、落札者のメールアドレスを収集する、
といった戦略もあります。
確実にターゲット層のメールアドレスを集められるので
とても効果のある手法です。(^^)
Amazonは出品から取引までが非常に楽ですが、
Amazonで用意されている商品でなければ出品できませんし、
うっかりランキングの低い本を掴んでしまうと
どうすることも出来ません。
他の出品者との差別化を図るにしても
価格や評価数ぐらいしかありません。
それに比べてヤフオクは深いです。
「アイデアさえあれば何でもあり」
と言っても過言ではありません。
「売れない本をいかにして売るか。」
「相場の安い本をどうやって高く売るか。」
「同じ商品を出品している競合相手にどう打ち勝つか。」
全ては自分のアイデア次第で切り開ける可能性を秘めています。
いろいろなアイデアを駆使して、トライ&エラーの精神で
がんばってください!p(^o^)q
こちらの無料レポートでは
ヤフオク出品についてのポイントを32ページにも渡って
具体的かつ、わかりやすく解説していますので
ぜひ、参考にしてみてくださいね。(^-^)(COCOさん作)
■【無料レポート】ヤフオク出品 完全攻略バイブル~総集編~
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僕の【超・せどりの教科書】でも
ヤフオクの有用性について触れていますので
よければご一読ください。
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