う~。寒い。。
昨日の予報では今日は太平洋沿岸で大雪の模様です。
こんな日はこたつで丸くなってミカンでも食べましょう♪(^^*)
そこで今回は300年の歴史を持つ、幻の沖縄ミカンの紹介です!
■ 幻の沖縄ミカン「九年母(クネンボ)」 ■
九年母(クネンボ)の伝来にはいろんな説があり、
インドシナ原産とも中国原産とも言われています。
日本に伝来されたのは300年ほど前と言われており、
万葉集にも「阿倍橘(あべたちばな)」と言う名で謳われています。
沖縄原産のミカンとしては
ある○る大辞典で糖尿病の特効薬として紹介された
「シークヮーサー」がブームになりましたが、
奄美・沖縄地方では「シークヮーサー」と「九年母」は
同じ括りで「クニブ」と呼ばれています。
どちらも沖縄原産の古来からの野生種です。
九年母は温州ミカンよりも皮が分厚いのが特徴で、
一皮向けば部屋中に独特の香りが広がります。
お味の方は、心地のよい酸っぱさと濃厚な甘みで、
一口食べれば一生忘れられない味となります。
実は、昨夜偶然にも大阪ではお馴染みの深夜番組
「探偵ナイトスクープ」で
おじいさんとおばあさんの3人組から番組宛に
「昔食べた“クレンポ”というミカンが忘れられず、
死ぬまでにもう一度食べたいので探してください!」
という依頼があって、カンニング竹山さん扮する“竹山探偵”が
情報を掴んで遥々沖縄まで探しに行く、というのが
放映されていました。(クレンポはクネンボのことでした)
僕もちょうどこのネタを調査してたのでビックリ!\(◎o◎)/
でも、この九年母、楽天市場にも出品されてなくて
探すのに随分と苦労しました。。
でも、喜界島の「みちのしま農園」さんのホームページで
通信販売しているのを見つけたので紹介します。
食べてみたい方はこちらで注文できます。
1月から2月が完熟時期!今が食べ頃です♪
■みちのしま農園の「黒糖一番館」
⇒ http://www.michinosima.com/sss-2.html
竹山さ~ん!ここで手に入りますよ~!
って、それじゃ番組にならないか。(笑)
でも、希少商品にも関わらず値段が高くない(630円/Kg)、
って辺りがお宝度「高」ですね!(^m^)